
幼児期は、味のこのみや食事のリズムなど、食習慣の土台をつくる大切な時期です。しかしながら、食生活で気になっていることを見ると、食べ物の好き嫌いが多い、野菜が苦手と感じているお子さまは多いようです(グラフ【1】)。

出典:カゴメ調査「幼児の調理実態と健康管理に関する調査」より
一方で、お子さまの好き嫌いをなくしたり、野菜をもっと食べてほしいと感じているおうちのかたはたくさんいらっしゃいます。その一番の理由は、栄養バランスの不安。
実際に、野菜を食べないことで、ビタミン不足になり風邪をひきやすくなったり、食物繊維が摂れず便秘になることもあります。
また、幼稚園や保育所などで、みんなで食事をする際に、自分だけ野菜が食べられないことでコンプレックスになるのでは、と心配しているかたもいらっしゃいます。
ただし、子どもにとっては、苦手な野菜を「細かく刻む」「わからないように混ぜる」などの調理技術よりも、ちょっとした声かけや、家族みんなで囲む食卓、収穫体験や料理アレンジの工夫などがキッカケで、お子さまが苦手なものを食べられるようになったかたも多くいらっしゃるようです(グラフ【2】)。

出典:カゴメ調査「子どもの野菜摂取に関する調査」より
また、親の「食育」に関してお子さまに身につけさせたいこととして、「食」を通して、『「食べるって楽しい!」と思うこと』、「親子のコミュニケーションが広がること」に親のニーズが集中しています(グラフ【3】)。

出典:ベネッセ こどもちゃれんじ調査 『子どもの「食」に関する調査結果』より
楽しい食卓体験が、お子さまにとって、好き嫌いや苦手の克服につながるキッカケになるのかもしれません。
お子さまの健やかな成長を応援するKAGOMEと<こどもちゃれんじ>は、食卓が親子の笑顔あふれる時間になることを願って、幼少期に、親子の楽しいコミュニケーションが生まれ、お子さま自身にワクワクする気持ちが湧いてくる食卓づくりに着目し、お子さまにとって「食べることが楽しい!」「食事の時間が楽しい!」と実感いただける様々な食卓提案を行っていきたいと考えています。


撮影 原ヒデトシ / スタイリング 三谷亜利咲 / エネルギー計算 スタジオ食 / 構成・文 早川徳美