子育てインフォ ホーム > 子どもの病気・トラブル > 診療科目別(先生別)アドバイス - 小児全般
先生への相談
家の近所にいくつかの小児科や総合病院などがあります。今までは、そのときの状況(症状や時間、休診日かどうかなど)に応じてそれぞれの病院を使い分けていましたが、小さな子どもがいる場合はやはりかかりつけ医があった方がいいのでしょうか。
かかりつけ医だと、どんなメリットがあるのでしょうか。
末松先生からのアドバイス

かかりつけ医はあった方がよいです。
なぜなら、幼児期から学童期、思春期と子どもの成長や発達、生活環境の変化に合った診療をしてもらえるからです。
子どもの病気には、その年齢や成長過程でかかりやすい病気があり、ひとつの病気から合併症や後遺症を引き起こすことも少なくありません。そんなとき、お子さんのことをよく把握しているかかりつけ医なら、お子さんの成長段階や体質などを踏まえ、子どもの体全体を診ることができ、診察の幅が広がります。
夜間外来などに突然行っても、応急処置的な治療しか受けられません。
かかりつけ医であれば、その子の体質や病歴なども把握しているので、継続的でより的確な診察ができるわけです。おうちのかたにとっても、病気の予防や健康管理などの相談が気軽にできる、ホームドクターのような存在がいることは大きな安心にもなるでしょう。
かかりつけ医というからには、親もその医師を信頼しているということであり、お子さんが安心して診療を受けられる環境づくりにもつながります。
おうちのかたと医師との間に信頼関係があると、心配なことも聞きやすく、医師はおうちのかたが安心できるように対処してくれます。かかりつけ医の一番のメリットはこういう部分にあるのではないでしょうか。
小さなお子さんは自分でうまく症状を伝えられません。そこで大切になってくるのは親と医師のチームワーク。
お子さんが病気にかかったとき、病気だけでなく、その子自身を理解し診てくれる医師かどうかが大切であり、親と医師との間によいコミュニケーションのとれていることが、よい治療に結びつくと言えるでしょう。
先生への相談
うちの子はちょうどお誕生日を迎えたころに歩き始めました。最初はまだそんなに歩けなかったので大丈夫だったのですが、最近はひとりで部屋の中をどんどん歩き回るようになり、転ぶことも多く、ケガをしてはいけないと目が離せません。かといって、常に一緒にいるわけにもいきません。
この時期どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
鈴木先生からのアドバイス

1〜2歳は室内での事故が多い時期です。「転んで頭を打った!」とか「ボタンを飲んでしまった!」など1歳少し前くらいから事故は増えますが、それらの多くは親が注意すれば防げるものです。
特に気をつけたいのは「台所」です。包丁はもちろん、先のとがった箸やフォーク、調理中の油や熱湯など危険なものがたくさんあります。台所での事故を防ぐために、食事のしたくをしているときはお子さんが近くに来ないように工夫しましょう。
水の事故が起きやすい「風呂場」や「洗濯機置き場」も要注意です。
小さな子は10cmの水でも溺死(できし)する危険性があります。湯船に残り湯をためておかない、ひとりで湯船に入れない、湯船や洗濯機の近くに子どもが登れるような台を置かないようにしましょう。
「洗面所」や「トイレ」には洗剤があることも多いですね。知らないうちに飲んでしまったということのないよう、お子さんの手の届かない所に置くようにしましょう。
「階段」「ベランダ」では転落事故が多く起こっています。歩けるようになったとはいえ、まだまだ転びやすい年ごろですから、階段にさくを設けたり、ベランダに台を置かないようにするなど、転落事故につながる要素を排除しましょう。
「玄関」で指を挟むことも多くありますので、出入りの際には子どもの動きに気をつけましょう。
そして最後に「居間」です。子どもの目線に立って見回してみてください。子どもの手が届く所に薬や電池、ボタン、ハサミなどを置いていませんか。危ないものは1m以上の高さの所に置いたり、カギのついたボックスに入れるようにし、使ったらすぐにしまうようにしましょう。
最後に食べながら歩くこともよくありません。転んだりした拍子に気管につまらせたりすることがありますので、注意してください。
先生への相談
最近は小児科医が非常に不足していて、夜間外来などでもトラブルが起きているなどの新聞記事を読みました。親としては子どもに何かあってはいけないという一心で受診していると思うのですが、時間外の受診について親が注意すべき点はありますか。
長沼先生からのアドバイス

日本の医療保険制度が悪く、小児科医は極端に不足しています。朝から何となく具合が悪そうだったのに、診療時間の受付終了間際に受診したり、時間外になってしまったりするケースもよくあります。
高度な医療を受けるために、できるだけ受付時間内の早い時刻に受診しましょう。
受付終了後になってしまうと、緊急でない検査や治療ができない場合もありますので、日中具合が悪そうなときは診療時間内の早い時刻に受診するようにしましょう。
また、時間外診療も、早い時刻ほど休日・夜間診療所があいていることが多いです。時間外も休日・夜間診療所の受付時間の早い時刻に受診するようにしましょう。
休日・夜間の診療所がある場合は、小児科専門医でなくてもそこを受診しましょう。ただし、緊急の場合は救急車を呼びましょう。小さなお子さんの時間外診療は非常に多く、しかも翌朝まで待ってもよいケースが多いです。
しかし、ご家族が救急か判断できないことも多く、このようなときは休日・夜間診療所を受診するとよいでしょう。
逆に重症患者さんを診る目的の大きな病院に、軽症で受診するのは避けたいものです。とても多くの病院小児科医がとても無理をしています。無理は続きません。軽症を診る休日・夜間診療所があいているときは、小児科医でなくてもそこを受診し、重症な人だけ重症を診てもらう病院に紹介してもらうことが、より多くの重症患者さんを助けてもらうために大切です。
最後に、休日・夜間診療所があいていないときです。時間外診療は緊急に治療を必要としている患者さんのためのものです。緊急ではない患者さんが増えてしまった結果、本来の目的が十分に果たせなくなるのは問題です。
そのため、おうちのかたは時間外診療を受診する前に、子どもの様子をよく観察し、「緊急かそうではないか」をよく見極めることが大切です。緊急とは「けいれんを起こしている・意識が低下している・嘔吐(おうと)の回数が多い・血便をしている・顔色が悪く呼吸が苦しそう・歩くことができない」などの場合が挙げられます。


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メロディーでおうえん!
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※上記の教材はお申し込みの時期によってはお届けできないものもあります。詳しくは各コース詳細ページよりご確認ください。


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ぴかっと★ひらがな なぞりんマシーン

ひらがな・カタカナ
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〜教科書にも出てくる文章で〜
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